LINE公式アカウントにログインできない場合の対処法
「ログインできない!」「あれ、パスワードって何を設定してたかな?」「どのアドレスで登録したかな?」など、LINE公式アカウントを使ってメッセージ配信をしたいのに、入れなくなって困った!などLINE公式アカウントにログインできなくなった時の対処法をご紹介します。メールアドレス・パスワードが間違っている場合やアカウントを作り直す最悪な事態を防止するためにログイン情報を忘れないようにする工夫をしっかりと行いましょう。
『どうしよう!!LINE公式アカウントにログインできなくなっちゃった💦』
『しっかりしてよぉ。でも安心して!ログインできなくなった場合の対処方法があるよ!』
そもそも!管理画面のURLが分からなくなった場合は、LINE公式アカウントの「管理画面」ログインからログインを行ってください。
1.初回ログインの方法でログインを試してみる
LINE公式アカウントを管理するLINE Business IDを作成するには「LINEアカウントで作成」する方法と「メールアドレスで作成」する方法の2パターンあります。
ログインは、LINE Business IDを作成した方法で行う必要があります。「ビジネスアカウントでログインできない」とお問い合わせをいただく方の多くは、初回のログインをLINEアカウントで行っていた場合がほとんどです。まずは、「LINEアカウントでログイン」・「ビジネスアカウントでログイン」の両方を試してみましょう!
ログイン方法の違い
LINE公式アカウントを個人のLINEアカウントに紐づけた場合は、「LINEアカウントでログイン」を選択し、個人のLINEアカウントに登録している「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインしています。
LINE公式アカウントをビジネスアカウントに紐づけた場合は、「ビジネスアカウントでログイン」を選択し、ビジネスアカウント作成時に登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインしています。
2.LINEアカウントでログインできない場合
LINEアカウントでログインできない場合は、下記2パターンが原因として考えられます。
■個人のLINEアカウントに登録したメールアドレスが間違っている
■個人のLINEアカウントに登録したパスワードが間違っている
個人LINEに登録したメールアドレスが間違っている場合
個人LINEで登録しているメールアドレスを確認し、正しいアドレスでログインを行いましょう。
<LINEのメールアドレスの確認方法>
LINEアプリ>ホーム>右上の歯車マーク>アカウント >メールアドレスの順にタップして進むとメールアドレスが確認できます。メールアドレスの登録をしていない場合は、個人LINEでメールアドレスを設定し、再度LINE公式アカウントのログインをお試しください。
個人LINEに登録したパスワードが間違っている場合
個人LINEで設定しているパスワードは確認できません。わからない場合はパスワードの変更が必要です。
<個人LINEのパスワード変更方法>
LINEアプリ>ホーム>右上の歯車マーク>アカウント>パスワード 登録完了の順にをタップして進み、変更するパスワードを入力し完了です。パスワードの変更が完了したら、変更したパスワードで再度LINE公式アカウントのログインをお試しください。
3.ビジネスアカウントでログインできない場合
LINEアカウントでログインできない場合は、下記2パターンが原因として考えられます。
■ビジネスアカウントで登録したメールアドレスが間違っている
■ビジネスアカウントで登録したパスワードが間違っている
ビジネスアカウントに登録したメールアドレスが間違っている場合
登録時に入力したと考えられるメールアドレスでログインをお試しください。
ビジネスアカウントに登録したパスワードが間違っている場合
LINE公式アカウント管理画面のログインボタンの下にある、「パスワードをリセット」をお試しください。
パスワードをリセットするをタップして進むと、パスワードリセット用のURLを送付するメールアドレスの入力を求められます。ここで入力するメールアドレスはLINE公式アカウントのログイン時に使用するメールアドレスと一致する必要がございます。
4.色々試してもログインできない場合
残念ながら上記を全て試してもログインできない場合は、LINE公式アカウント自体を作り直す必要があります。
5.アカウントを作り直す最悪な事態を防止する方法
せっかく友だちを集めたアカウントを0から作り直すことは避けたいですよね!そこで、ログイン情報を忘れないおすすめの方法を3つご紹介します。
(1)ログイン情報をしっかり記憶・記録しておく
こちらは一般的なご案内ではありますが、ログイン情報をしっかり記憶・記録しておき、アドレスやパスワードがわからないという事態を防止しましょう。
(2)複数名の管理者でアカウントを管理する
ログインできる管理者を複数設定することで、LINE公式アカウントを作り直す最悪の事態を防ぐことができます。ログインできないということが発生する前に管理権限を付与しておきましょう。
(3)LINEのセールスパートナー(正規代理店)にアカウントの管理を依頼する
LINEのセールスパートナー(正規代理店)であればアカウントにログインしない方法で管理権限を付与することが可能です。社内にログインできる人が誰もいない状況でも、アカウントをそのまま引き継ぐことが可能です。
最悪の事態を防ぐためにも、LINE公式アカウントの管理をセールスパートナー(正規代理店)に依頼することをお勧めします。アカウントの管理だけであれば無料で実施してくれる会社もあるので、ぜひ探してみてください!
ブレイクスルーでは、アカウントの開設からメッセージの代理配信や運用サポートまで幅広く行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。