ライマニ

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JA直営農産物直売所「ゆめ畑」のLINE運用事例|来店促進につながる情報発信

ライム
マーニー

JA筑紫が直営する農産物直売所「ゆめ畑」は、地域のお客様に向けたLINE公式アカウント運用により、旬の野菜情報やイベント情報をタイムリーに届ける仕組みを構築しています。紙媒体中心だった情報発信からデジタルへと切り替えることで、「来店のきっかけづくり」と「ファンづくり」の両立を実現。本記事では、ゆめ畑がLINEを導入した背景や具体的な運用内容、実際の配信成果、友だち獲得の工夫までを、運用担当者の視点で詳しくご紹介します。

1.JA筑紫ゆめ畑がLINEを導入した理由と目的

ゆめ畑ではこれまで、折込チラシや店内掲示ポスターを中心に情報発信を行っていましたが、次のような課題を感じていました。

導入の背景・理由

●折込チラシや店内掲示以外に、継続的に情報を届けられる手段がなかった
●ゆめ畑としての「公式な情報発信ツール」がなく、情報が点在していた
●スマホで誰でも手軽に受け取れる情報発信手段の必要性を感じていた
●入荷情報やイベント情報を、もっとタイムリーに届けたいという課題があった

LINE導入の目的

これらの課題を解決するため、LINE公式アカウントの導入により、以下の実現を目指しました。

●ゆめ畑発信の情報を、お客様へ直接・確実に届ける情報基盤づくり
●商品や生産者の魅力を伝え、親しみを持ってもらうファンづくり
●「今日行ってみよう」と思ってもらえるきっかけづくりによる来店促進

単なる告知ツールではなく、「店舗とお客様をつなぐコミュニケーションツール」としてLINEを活用する方針で運用がスタートしました。

2.ゆめ畑で実施しているLINE運用内容

ゆめ畑のLINE運用は、「無理なく・継続できる」「現場で使いやすい」設計が特長です。日々の店舗業務と両立しながら運用できるよう、施策はシンプルに設計されています。

① 月2~3回のメッセージ配信

月2回の全ユーザー向け定期配信に加え、店舗ごとのリアルタイム情報配信も実施しています。

配信内容は、
●季節の旬野菜紹介
●店舗イベント告知
●キャンペーン・特売情報

など、「今知りたい」「今日行きたい」と感じてもらえる情報が中心です。テーマ設計や見せ方を工夫した配信を継続することで、運用開始から1年経過後も安定した開封率・クリック率を維持しています。

② リッチメニューを活用した情報整理

JA筑紫ゆめ畑大野城店様で活用中のリッチメニュー

リッチメニューを活用し、ユーザーがいつでも必要な情報へアクセスできる導線を設計しています。目的別に情報を整理することで、メッセージ配信に頼らずともユーザーが自発的に情報を取得できる仕組みを構築しています。

③ 友だち追加時のあいさつメッセージでクーポン配布

友だち追加時には、初回限定で利用できるクーポン付きのあいさつメッセージを配信。「登録するメリット」がその場で伝わる設計にすることで、店頭での登録率向上につながっています。

④ 半年に1回のお客様アンケート実施

半年に1回、LINE上でアンケートを配信し、以下の流れで実施しています。

アンケートでは、店舗LINEの満足度・来店理由・改善要望など、運用改善につながる定量・定性データを継続的に収集しています。

⑤ 月1回の配信振り返りと改善

毎月月初に、前月の運用レポートを作成・共有しています。

毎月のレポートでは、
●開封率・クリック率の数値確認
●反応の良かった配信・伸びなかった配信の要因分析
●アンケート結果の振り返り

などをもとに、次月の企画や配信内容を調整。担当者と伴走しながらPDCAを回すことで、成果につながる運用体制を構築しています。

3.メッセージ配信のテーマと効果

定期的なメッセージ配信により、ゆめ畑のLINE公式アカウントは安定した開封率・クリック率を維持しています。

配信内容は、旬の野菜紹介やイベント告知、ちょっとした豆知識など、「今行きたい」「寄ってみよう」と思ってもらえる生活密着型の情報が中心です。

結果として、LINE配信をきっかけに来店するお客様が増え、店舗スタッフとの会話の中で「LINE見ました」という声が自然に生まれるようになりました。

配信テーマ

毎月1回開催される「感謝祭」の告知をLINEで配信しています。店舗で紙チラシを作成しているため、LINE上では無理にデザインを作り込まず、開催日と注目商品だけをシンプルに伝える構成にしています。詳細はチラシ画像を見て確認してもらう設計です。

チラシ画像はリッチメニューに常設しているため、ユーザーは「知りたい」と思ったタイミングでいつでも確認可能。また、更新作業も月1回・2〜3分程度と、現場負担の少ない運用を実現しています。

お得情報だけでなく、「この野菜を選びたくなる理由」や「生産者の想い」を伝える配信にも力を入れています。旬野菜の魅力や栄養素、調理のコツ、生産者インタビューなどを通して、

「ゆめ畑で買い物しようかな」
「○○さんの野菜だから安心して食べられる」
と思ってもらえるような、ファンづくりを目的とした配信を行っています。

配信例:
● 青梅入荷!簡単にできるアレンジ梅レシピ
● 採れたて夏野菜の豆知識
● 入荷中○○の栄養素|夏バテ対策におすすめ!
● 美味しい大根の選び方と部位別おすすめレシピ

JAならではの強みである「精米販売」を活かし、「お米はゆめ畑で買おう」と思ってもらうきっかけづくりとして、お米の日の前日告知や定期的なクーポン配信を実施しています。

日常的に購入頻度の高い商品だからこそ、LINEでのリマインドや特典付与によって、自然な来店促進・購入促進につなげています。

半年に1回、LINE上でユーザーアンケートを実施しています。
●LINE配信の内容は役立っているか
●もっと知りたい情報は何か
●店舗への要望・応援メッセージ
●来店頻度・利用状況

などを項目として設計し、LINE内で回答から特典獲得まで完結する仕組みにすることで、ユーザーの負担を感じにくい設計にしています。

また、「どんな内容のアンケートか」「設問数はどれくらいか」「回答すると何がもらえるか」を事前に明確に伝えることで、回答率向上にもつなげています。

開封率とクリック率(タップ数)

● 開封率:70~80%
● クリック(タップ)率:15~25%

● 開封率:65~75%
● クリック(タップ)率:10~20%

● 開封率:75~85%
● クリック(タップ)率:20~25%

● 開封率:78~80%
● アンケート参加率:30~34%
● メッセージ開封者:3,506名/回答数:846件

農産物直売所というリアル店舗業態においても、高いエンゲージメントを維持できている点が大きな特長です。

4.運用1年で友だち1,800名を獲得

LINE運用開始から約1年で、友だち数は1,800名に到達。店頭でのPOP掲示や、友だち追加時のクーポン配布など、「登録したくなる導線づくり」を徹底したことで、自然な形で友だち数が増加しています。

人による働きかけ

各店舗の店長様と連携し、来店されたお客様へ以下の案内を日常的に実施しています。

●LINE公式アカウントを開始したこと
●友だち登録のお願い
●登録することで得られるメリット(クーポン・最新情報など)

さらに、店長様だけでなく店舗スタッフ全員へLINE活用の目的や効果を共有し、「全員でお客様に声かけを行う体制」が定着するまで育成を実施いただきました。

現在では、
「LINEで見たこの野菜はどこにありますか?」
「この前の配信、便利でした」
「こんな情報も知りたいです」
といった声がお客様から自然に届くようになり、店舗とお客様の信頼関係・親密度向上にも大きく貢献しています。

掲示物などのツールの工夫

店舗には以下の友だち追加促進ツールを設置しています。
●友だち追加用 三角POP
●掲示用ポスター
●レジ前設置カード

特に、陳列棚・レジ前・入口付近など「お客様が立ち止まりやすい場所」に重点的に掲示することで、登録率の最大化を図っています。

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