リッチビデオメッセージとは?基本機能とメリットを紹介
リッチビデオメッセージは、縦型・横型・正方形型など様々なサイズに対応した動画をメッセージとして送信する機能です。この記事では、リッチビデオメッセージの基本機能やメリット、動画との違い、また活用時の注意点をご紹介します。
『LINEのリッチビデオメッセージって動画を送れるということでしょ?』
『そうだよ!メッセージ配信として動画が送れるんだけどいくつか機能もあるんだよ』
リッチビデオメッセージとは
リッチビデオメッセージは、縦型・横型・正方形型など様々なサイズの動画をメッセージとして送信する機能です。ユーザーがメッセージを開くと自動再生され、再生終了後にリンク先へ誘導することが可能です。
※リッチビデオメッセージはPC版の管理画面でのみ作成が可能です。アプリ版の管理画面では作成できません。
詳細な作成方法については、別のコラム「リッチビデオメッセージの作成と設定方法」(後日公開)をご覧ください。
リッチビデオメッセージの基本機能
1.動画サイズ
動画は最大200MBまで対応しており、横長・正方形・縦長といった様々なサイズで設定できます。ユーザーの画面全体に表示されるため、インパクトを与えることができます。
2.動画の保存
リッチビデオメッセージでは、ユーザーは動画を保存できません。ただし、メッセージに動画のURLを添付することで保存が可能になります。配信した動画が保存可能かどうかに応じて配信方法を調整しましょう。また、リッチビデオメッセージは無期限で再生が可能です。
3.リンクの設定
リッチビデオメッセージには、動画再生後にユーザーを任意のアクションに誘導するリンクを設定できます。これにより、動画で紹介した商品ページや企業のホームページに高い誘導効果が期待できます。視聴後のアクションは設定で表示するか否かを選べます。
リッチビデオメッセージと通常の動画との違い
リッチビデオメッセージのメリット
1.ユーザーに分かりやすく伝えられる
テキストや静止画では伝えにくい情報やイメージを、動画でより分かりやすく伝えることができます。自動再生の動画は動きがあり、ユーザーの目に留まりやすいです。
2.クリック率の向上
リッチビデオメッセージは、画面の占有率が高く、ユーザーへの訴求力が強いため、CTR(クリック率)の向上に繋がりやすいです。興味を引く動画後のリンクは、クリックされる可能性が高まります。
3.多くの情報を伝えられる
テキストや画像では多くなってしまう情報も、動画にすることで効率よく伝えられます。特に、動画視聴に慣れている世代には効果的な情報伝達手段です。
リッチビデオメッセージの作成と設定方法
詳細は、別のコラム「リッチビデオメッセージの作成と設定方法」(後日公開)をご覧ください。
リッチビデオメッセージで注意すべき点
1.制作に時間がかかる
テキストや画像よりも制作に時間がかかることがあるため、手間と工数を考慮して準備を進めましょう。
2.頻繁な配信は避ける
動画は通信容量を消費するため、頻繁に配信するとユーザーに好まれない可能性があります。
3.ターゲットの絞り込み
動画の内容と関連性が低いユーザーに配信しないようにしましょう。適切なターゲット設定を行い、リーチしたいユーザーに配信することが重要です。
以上がリッチビデオメッセージの紹介です。メリットと機能、注意点を理解し、効果的なメッセージ配信を行いましょう。
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